我が家では毎日、毎朝コーヒーを飲むためにコップ2杯ほどのお湯を沸かしてコーヒーを飲んでいます。
今回は小容量、1回で使う量少なめの方に向けて調べてみました。
電気ケトルはどう選んだら良い？電気代はどれくらい？
一人暮らしや、一回で使う量が少ない方は0.8Lサイズの物がやはりオススメです！
それより小さい物もあるのですが、コーヒーなどは1杯140〜180ml、カップ麺は1個500mlで使い勝手を考えるとそのサイズがちょうど良い大きさです。
また素材はプラスチック・ステンレス・ガラスとありますがそれぞれのメリット、デメリットもありますので好みや使いやすさで選びましょう。
プラスチック・樹脂のメリット・デメリット
メリット：軽量で片手でも扱いやすい、安価な物が多く、熱伝導率の低さによって火傷しにくい。
デメリット：本体に傷がつきやすい、経年劣化に弱く、プラスチック臭が気になる場合も。
ステンレスのメリット・デメリット
メリット：耐久性が高く、長く使える。金属製で傷も付きづらい。保温性が高い。
デメリット：金属のため熱くなりやすく火傷に注意する必要がある。金属臭がする場合もある。注ぎ口が細い物は掃除がしずらい。
ガラスのメリット・デメリット
メリット：においがうつりにくい。中身が見える。おしゃれ。
デメリット：ガラス製なので衝撃に弱く、金属製同様に火傷に注意する必要がある。また透明なので内部などの汚れが目立つため、こまめなメンテナンスが必要。
今回の小容量向けだと、ほとんどの方はプラスチック製で良いかなという感じです。
軽い！安い！使いやすい！とメリットが勝っているようです。
デメリットにあるプラスチック臭も大概の場合使っていく内に気にならなくなると思います。
また毎日のように使うのであればやはり電気代も気に掛かるところですが。
0.8Lを一回沸かすと約2.9円、1ヶ月毎日（31日）使って71円ですので、ガスや電気ポットなどに比べるとやはり安く済みますね。（1kWh当たり27円で計算）
一人暮らしや使用量少なめな方向けの商品はどれ？
ようやくどの商品が良いのかオススメです！
《イトウ 電気ケトル 0.8L》
とりあえず安い！とにかく安ければよい人はコレ
《ティファール 電気ケトル アプレシア・プラス 0.8L》
有名メーカー、ティファールです。安心感！
《タイガー 電気ケトル わく子 0.8L》
こちらも大手メーカー、安全面も重視されています。
《アイリスオーヤマ 電気ケトル 0.8L》
こちらはアイリスオーヤマ、使いやすさ、シンプルな白のデザイン。
メンテナンス方法や掃除はどうする。
いくらお湯を沸かすだけとはいえ定期的なお手入れは必要です。
・使い終わったら残りのお湯は必ず捨てましょう！
そのあとに水道水ですすいだら、きれいな布で内部を拭きあげればGOODです。
・外側は柔らかい布で拭くだけでOKです。
基本的に電気製品なので丸洗いは出来ません！高価なタイプだと可能な物もありますがほとんどの商品はNGなので注意しましょう。
・内部の汚れ（水垢）が気になる場合は、クエン酸30gを入れ満容量までのお湯を沸かし、2時間ほどそのまま放置。後は水ですすぎ、再度水を入れて沸騰させたら完了です。（月に1回程度でOK)
クエン酸がないという方もお酢や、レモン汁などでも代用できます。ただ使えない場合もありますので取扱説明書をよく読んで対応してください。
その他注意点など
面倒だからと言って一度沸かした水に継ぎ足しして沸かすのはオススメできません。
水道水に含まれるカルキのお陰でそのままであれば悪くなりずらい水も、沸騰する事によってカルキが飛んでしまいます。
そのまま継ぎ足しながら使うと雑菌の繁殖を招き、カビや水垢のリスクが高まりますのでご注意ください！
まとめ
いかがでしたか？電気ケトル便利ですよね。
我が家では絶対に手放せない家電の一つに数えられます。
一人暮らしや小容量向けの電気ケトル色々と探してみてください！
電気ケトル選びの参考になれば幸いです！
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