
テレビを壁掛けにした理由
元々はよくあるテレビ台にテレビを乗せていましたが、子供もまだ小さくテレビに近づいたり、画面をバシバシと叩くなどして、いつか倒してしまい危ないのでは・・・と感じていたのが一番大きかったですね。
もしも地震があった際にも通常のテレビ台に比べて安全性が高かったのも決め手でした。
テレビを壁掛けにしたメリット
まずは室内がスッキリした事が一番大きかったですね。
テレビの周りにはほとんどの場合テレビ台がありますが、そのテレビ台のサイズを小さくしてテレビ周りをすっきりとさせる事が出来ました。
また、ロボット掃除機が走り回る為、今までは掃除をするのが億劫だったテレビ台の裏のほこりやゴミなんかも気にしなくてよくなったのも大きいですね。
もちろん子供達がテレビを倒したり、地震があった時にも倒れたりする心配もなくなりました。
さらに通常は業者に頼むと工事代のみで3万円〜4万円ほどかかるのがDIYなら0円で済むというのも大きかったかなと思います。
壁掛けにしたデメリット
テレビを壁掛けにした事で、部屋の模様替えが簡単には出来なくなりました。
仮に動かそうと思ったら、壁に取り付けた金具を外してまた別の壁に穴を開けて・・・となり、元々付けていた場所の壁に穴が空いてしまっているのでその処理も大変です。
さらに今までテレビ台の下に置いておいたレコーダーやゲーム機などの行き場を改めて考える必要が出てきた事です。
配線の処理も少し頭を悩ませます。今まではテレビ台で隠せば良かったんですが、テレビが宙に浮いている状態なので、テレビに繋がる配線類が垂れ下がり、気になる感じです。
それも配線カバー等で隠す事は十分に可能です。
どうやって壁掛けにした
今回はAmazonで約7,000円程で購入した壁掛け金具を使用しました。
テレビの大きさに合わせてVESA規格で対応するものを購入。(VESA規格とはテレビなどの映像機器を壁掛け金具などに取り付ける際に使うネジ穴の間隔について定められた国際標準規格)
壁掛けにしたテレビは65インチ液晶テレビなので70インチまで対応の金具を使用しました。
基本的には取り付けの為に業者に依頼するのが普通かもしれませんが今回はDIYで行いました。
我が家の壁は石膏ボードだった為、柱の位置を下地センサーを使って計測。
下地センサーで調べた柱に合わせて下穴を開けたところに壁掛け金具を取り付けるという手順を踏みます。
65インチのサイズとなると一人での設置は危険で難しいので家の人に手伝ってもらいながらの作業となりました。
まとめ
今回はテレビを壁掛けにしたお話でした。
テレビを壁掛けにするメリットは以下の通り!
・部屋がスッキリとする
・小さな子供や地震の際に転倒の危険が小さくなる
・テレビ台も小さくしてテレビ台の裏を掃除しやすくなった
・DIYだととても安くすむ
またデメリットとしては
・模様替えが簡単には出来なくなる事
・配線を隠す処理をしないとテレビから配線が垂れ下がってしまう
・DIYで取り付けるのが
以上です!
テレビを壁掛けにしたいなーとお考えの方の参考になれば幸いです。
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